「とてつもなく辛い心境だったけど、フライトが短く感じました」 父親の訃報に号泣する女性に対してとった航空会社の対応に涙する・・

サービス業。それは日本人の最も得意とする業種です。
おもてなしの精神が根付いている日本人にはかなりの得意分野といってもいいものです。

そんなサービス業の鑑ともいえるような出来事がニュージーランドで起こりました。

ニュージーランドに住むグリフィスさんに突然父親の訃報が舞い込んできました。
実家からは離れて暮らしていたグリフィスさんは車で家族の元へと向かうよりも
空港経由で実家へ向かったほうが早いと思いウエリントン空港へと足を急いだのでした。

空港へ着いたグリフィスさんは急いでフライトの便に乗り込みました。
しかし離陸を待っている間に愛していた父親のことが思い出され、人目をはばからず号泣してしまいました。

papa love
出典 Facebook

父親とのいくつもの思い出が頭の中に流れてきたのでしょう。
溢れ出る涙を止めることはグリフィスさんにはかないませんでした。

待っている時間が一人というのも彼女の悲しみに拍車をかけたのかもしれません。
そんな時空港にいたスタッフたちが優しく彼女に寄り添い声をかけ続けてくれました。
まるで泣いている赤ちゃんをあやすかのようにつきっきりで様子を見続けていたスタッフたち。

グリフィスさんに事情を聴いた後スタッフ一同はとても人情味あふれる対応をしてくれました。

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