駅で10年間毎日ご主人を待ち続ける「忠猫」、気づけば駅の人気者に
日本では、「忠犬ハチ公」の物語は有名ですよね。
なんと、オランダのロッテルダムに、忠犬ならぬ忠猫が居たのです!!
彼の名前はアケ。トラム(路面電車)の停留所で、10年以上の間毎日ご主人を見送り、お迎えするまで待っているのです。
まさにオランダ版「忠犬ハチ公」ですね!
毎日ご主人を待ち続けているうちに、気づけば彼は人気者となりました。
その結果、毎日待っている間はファンと触れ合う時間になっているんだそうです!!
これらは、彼のファンが作成した彼のFacebookページ「Tram-Poes」に掲載されているものです!これはほんの一部で、彼がファンと一緒に写っている写真がたくさんアップされています!
このFacebookページでは、彼の姿をたくさん見ることができ、また彼のことをたくさん知ることができます。
そんな彼への愛に溢れたページの一部を紹介していきたいと思います!
まず、ページ名である「Tram-Poes」ですが、これは、「トラム猫」となり、言うまでもないことですが、アケのことを指しているのです!
基本データ欄を参照すると、アケの性別はオスで、10年以上ご主人様を毎日待っていること等が記載されています。2015年には、彼のファンは20000人を超えているんだそうです!!
「受賞歴」の欄には、「最も長くトラムを待っている動物」と書かれています。確かにその通りです(笑)
では、投稿を見てみましょう。
投稿欄には、彼のファンとの写真や、他の猫のエピソードなどがシェアされています。
ではその一部をご覧ください。
彼のTシャツです!グッズまで作られているんですね!(笑)
彼がいつも居るところに貼られた貼り紙です!「白黒の猫のためだけの席」という意味だそうです!
アケがGoogleストリートビューに写っています(笑)
めでたくGoogle公認(?)となったアケ。彼のファンはこれからも増え続けることでしょう!!
ちなみに、このページでは、あなたも自分の猫の写真や物語を共有することができるそうです!是非ご覧ください。