なんとこの紙は窃盗集団の「マーキング」として使われていたのです。
つまりこの紙を貼られたということは自分の車が窃盗の対象候補になっているということだったんです。
この紙を貼っておいてしばらく放置されていることが確認できたら
所有者がしっかりと確認していない=頻繁に使っていないという判断をされるのです。
@kamosio157 @tnbracing これすぐ撤去した方が良いですよf^_^; 窃盗団の目印にしてる可能性あるので。 すぐ取らないイコール、オーナーが目をかけてない。
つまり盗みやすいっていう風に窃盗団も理解してるので。— Masanori Sato/佐藤 正教 (@MosaMosaMassa) 2016年6月25日
これによりキャプたんさんの友人が実際に車の盗難被害に遭ってしまったそうです。
チラシに貼ってあった番号や会社名を検索してももはや後の祭りだったそうです。
当然のようにこの会社は存在せず、この電話番号もつながらないとのことでした。
プロ集団のやり方は近年どんどん巧みなものになっています。
ツイッターでもやり取りしていたように情報の共有をすることで
対策が立てられたり、警戒をすることができるのでこの情報が広まればいいなと思うばかりです。
高価な買い物だけにリスクも多いですが、自分で管理できる部分はしっかりとしていきましょう。
リスクに対する対策はいくらしてもし過ぎているということはありません。