「お茶の表面にほこりが浮いているじゃないか!怒」 「お客様、実はそれほこりじゃなくて・・・」
日本人の食卓にはたくさんのものが並びます。
一般的な食事としてご飯と、味噌汁を基本としてそこにおかずが並びますよね。
そして一通り食事を終えると温かいお茶を飲んで食事終了という流れが出来ていますよね。
そんな日本人の生活には必需品となっているお茶。
今回はそんなお茶屋で働くイチさん(@ichi4649)がTwitterに投稿したお茶に関する話題をご紹介していきたいと思います。
皆さんも画像のような状態のお茶を見たことありませんか?
今回はこの状態のお茶が議論を呼ぶことになるのでした。
イチさんの働いている茶屋に来た若いお客さんが「お茶にほこりが入っているじゃないか~」と言ってきたそうです。
そしてその返しとして
そうなんです。実はこの誇りに見える物体はほこりではなかったのです!
これは正式な名称を毛茸(もうじ)といい、その役割はお茶の新芽を保護する産毛のような存在だったのです。
そして更に言えばこの毛茸は普通のお茶では見られないそうです。
しっかりと新芽が使用されている、いわば上質なお茶にしか現れないものなんだそうです。
これには似たような体験を持つ人が数多くコメントを寄せていました。
「これは自分もほこりだと思ってました。それがこんな上質なお茶の証だなんてとてもビックリ」
「これが入ってるお茶捨てたことあるけど、とんでもないことをしてたのか・・・」
正直、予備知識なかったらほこりだと思って捨ててしまうのは仕方のない事ですよね。
誰がどう見たってほこりに見えてしまいますからね。
でも今回こうして知った以上、次からは上質なお茶の証として覚えておきたいものです!!