日本上陸からなんと30年以上!なのにあまり知られていない!?気になる「ドッヂビー」の正体に迫る…!

ど、ドッヂビー…ってなに

みなさん、「ドッヂビー」をご存知でしょうか。

「なんやのん、ドッヂビーって!さっぱりだわい!」っていう人と、
「あ、あれね!チラッと聞いたことはあるよ!」っていう人にハッキリ分かれるかも知れません。

実は「ドッヂビー」というのは造語なんですね。

じゃあ、なんの造語なんだ、と……気になりますよね?

「ドッヂビー」という、この造語を分解すると、「ドッヂ(dodge)」と「ビー(bee)」になります。
勘のいい人は、ここらへんでわかるかもしれませんね。

そうなんです…!
前半の「ドッヂ(dodge)」は小学校の頃、誰もが一度はやったことのある球技「ドッヂボール」が語源です。

(出典 edulog)

そして、後半の「ビー(bee)」は、こちらもほとんどの人が経験したことがある「フリスビー」からきています。

(出典 沖縄三育中学校)

それが合わさったもの、それが「ドッヂビー」です!
つまり、スポーツ競技の一つのことを指していたんですね。

ここまでくると、もはや「ドッヂビー」がどういった競技なのか、想像できるんじゃないでしょうか!

ここまで読まれたみなさんは、恐らくですが、

「フリスビー投げて当たった人が外野に出るようなやつでしょー(*’ω’*)!」

「ドッヂボールのボールがフリスビーに変わった感じっしょ( `ー´)?」

などと、思ってはいませんか?

次のページでドッヂビーの動画を見て頂きますが、

ほとんどの人の“予想をはるかに超えるもの”が映っていると思います。

それでは、「ドッヂビー」という競技が果たしてどういったものか、その目で確かめてみてください。

これが、ドッヂビーだ…!


もはや「ドッヂボール」「フリスビー」=「ドッチビー」といった感じではなく、

難易度的にも明らかに「ドッヂボール」×「フリスビー」=「ドッチビー」といった感じを受けます。
ドッヂボールで要される、軽い身のこなしや迫ってくる標的を確実に捉える動体視力と、
フリスビーで必要とされる投てき能力(投げる力や技術)、そのどちらもが必要条件となってきます。

説明しただけでも難しそうな競技にもかかわらず、映像に映し出されるプレーヤーの誰もが、その軽い身のこなしから異常ともいえるスピードのフリスビーを繰り出し、相手プレーヤーにヒットさせようとしています。

見た感じ危ない気しかしませんが、使用するフリスビーはみなさんが使ったことのあるような、プラスティックの硬いものではなく、ドッヂビーの競技用として認められている柔らかい素材のものを使用しているので、そこらへんは安心設計の競技のようです!

映像に映し出されている人はネックウォーマーをしていたりするので、
主に冬季の間、体育館で行われる競技のようですね!運動不足にはもってこいかもしれません!
(いきすぎて筋肉痛になりそうですが…)

ドッヂボールとフリスビーを掛け合わせてできたこの「ドッヂビー」ですが、
できる機会があれば、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか??

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