爆音もない!熾烈な首位争いもない(笑)!いま話題の「スピード感を感じないバイクレース」の正体に迫る!
バイクレースと言えば、みなさんはどんなものを想像するでしょうか?
F1のように激しい競り合いが観られる熾烈なものを考える人は多いでしょうね。
また、これはかなり異端とは思いますが、昔TBS系列でやっていた「東京フレンドパーク」という番組の中で行われていたアトラクションを思い浮かべる人もいたりするでしょうか??(※二人乗りバイクで蕎麦を配達するアレです)
なんにせよ、レースなわけですから、かなりスピードを感じさせるものには違いありません。
…しかし、どうもその「スピード感」なるものを感じさせてくれないレースがあるとのこと…
「スピード感を感じないバイクレース」というのはいったいどういうものなのでしょうか(;´・ω・)??
そして、それはもはや「レース」なのでしょうか(;´・ω・)(;´・ω・)???
気になる方は、どうぞ次のページへ…(笑)
果たして、「スピード感を感じないバイクレース」とは何を意味しているのか!?
…これは説明するより、見てもらったほうが早いと思います。
どうぞ!
なんと!
ピザ屋やファーストフード店で乗られている配達用バイクがサーキットを走っているではありませんか(笑)!
…とは言っても、サーキットの効果なんでしょうか。
カーブを曲がっていく姿や2台が競り合う様子を見ていると、なにやら“熾烈なレース”に見えてくるから不思議なものです。
にしても大会名が「全日本デリバリーバイクマッチバトル選手権」なのは笑ってしまいました!
スイカのタネ飛ばし選手権並みに面白い大会があるもんだなぁと変に感心してしまいましたが、“レーサー”本人からしたらいたって真面目にレースに臨んでいるわけです。
ちなみに、こういったちょっと趣向を凝らしたような面白い選手権や大会といえば、毎秋横浜で行われているウェイターズレースジャパンもそのひとつですよね。
もちろん速さ(早さ)だけでは、仕事でもレースでも上手くいくとは限りませんが、
職業をそのままレースに生かすなんてなかなかの発想がないと開催されないですよね!
みなさんも、もしお仕事で何かやっていることがあれば、たとえそれを面白半分でも生かせる大会や選手権を探してみてはいかがでしょう☆
新たな発見が待っているかもしれませんよ?
それにしても、スピード感を感じなかったのは、バイクが背負っている白いハコのせいなんでしょうね…(笑)