ほとんどの人が勘違いしている!? 電車の”発車時刻”の正しい定義あなたは理解していますか?
世界中から最も正確に運行すると言われている日本の列車。
ヨーロッパなどの欧米に行かれたことのある人ならばわかるかと思いますが、
海外では列車の遅れはある種日常茶飯事と言っても過言ではないほどありふれている光景です。
それは日本人の国民性とも言える勤勉さが生み出しているものとも言い換えることが出来るでしょう。
正確な時間に来ることは我々にとっても安心感を与えてくれていますよね。
しかしその真面目な国民性が日本人ならではのトラブルを生んでしまうこともあるようで
今回はそんなトラブルに関してのある話題を紹介していきたいと思います。
話題になっているのはTwitterユーザーのペディグリーチャム@p_chum8さん。
埼玉県高速鉄道線が貼り出した注意書きを自身のTwitterに投稿したペディグリーチャムさん。
そこに書かれていた内容に「知らなかった」と多くの人が驚きの声をあげているのでした!
書かれていた内容とは一体何だったのでしょうか?
それはドアが閉まる時間に関する内容でした。
時刻表に書かれている発車時刻というものは列車が動き出す時間=文字通り発車する時刻なんだそうです。
つまり発車時刻として表示されている時間よりも前にドアが閉まることがあり得るということ!
みんなこれちゃんと知ってね。
駅員さんに「早く出発するな」とかキレちゃだめだよ。 pic.twitter.com/03C3drxOUg — ペディグリーチャム (@p_chum8) 2017年3月18日
「つまり発車時刻になっていないのに何でドアを閉めるんだ!」
といった内容のクレームはお門違いなのです。
きっと多くの人が何でこんなにすぐドアを閉めるんだと思った経験があることでしょう。
しかし発車時刻を守って多くの人の予定を円滑に進めるためには当然のことだったのですね。
皆さんも鉄道会社が勧めるように乗車を予定している時はゆとりを持って行動する様にして下さい!