日本人の救急隊への対応は最低クラス!? 世界各国の対応を比較したツイートに考えさせられる・・・
勤勉で真面目な国民性を持っていると言われている日本人。
確かに我々は、いい意味でも悪い意味でもこんな一面を持っています。
しかしその勤勉な性格から、「何で自分はきちんとやっているのにあいつらはどうなっているんだ。」といったような
批判する姿勢が生まれてしまうこともしばしば見受けられます。
Twitterユーザーの山と縄@office-R2 (@R2_rope)さんは現役のレスキュー隊員のインストラクター
であり消防団員でもあります。
そんな彼が各国の消防・救急隊への一般市民の対応の仕方を比較したものをツイートしたところ
5万を超えるお気にいり、8万近いRTを集めて話題を攫っています!
その各国での対応の仕方に賛否両論が寄せられています。
日本人は最低クラスの対応と呼ばざるを得ないようなその比較。
世界と日本の違いは何なのでしょうか?
救急隊員にベッカムがコーヒーを差し入れするのがイギリス。
現場の警官や消防士に大量のスタバが届くのがアメリカ。
現場に「頑張れ消防士」の横断幕が掲げられるのが香港出動続きで昼も夜も食べてない救急隊員が、車内で缶コーヒーを飲んでると119にクレームが入るのが日本
— 山と縄@office-R2 (@R2_rope) 2017年4月26日
勿論、このツイートに書かれていることだけが真実ではありませんが
やはり日本ではクレームがよく入ることが多いのでしょう。
日本で横断幕が掲げられている姿は想像が尽きませんが、クレームを言っているのは
悲しい事ですが容易に想像が出来てしまいます。
日本にだって敬意をもって接している人はたくさんいるし
海外にもクレーマーを言う人はいます。
しかし海外諸国に比べて日本は敬意が足りないのかもしれません。
文面から感じ取れるような感謝の気持ちは確かに普段持っているか?
と問われれば存在が当たり前に感じてしまっているかもしれません。
彼らは寝る間も惜しんで人命救助に当たって事を我々は忘れてはなりません。
自分が見ていなかった時間も凄惨な現場で活躍していたかもしれません。
このツイートをきっかけにしてもう少しそんなことを考える人たちが増える事を祈っています。