「寝る前には犬小屋にいたのに」 起きて愛犬がしていた行動に涙が止まらない・・・

ブラジルに住むスエーレン・シャムレッフルさん。

彼女は可愛らしい愛犬のラナという犬を飼っています。

そしてそのラナが今回ご紹介する素敵なエピソードの主役になるのでした。

日本とは正反対に位置するブラジルでは7月は真冬。

夜の時間帯にはかなり冷え込む日が続いていました。

そんなある日、シャムレッフルさんが庭に行った時の事愛犬のラナが柵の近くで眠っていることに気が付きます。

「昨日の夜は確かに犬小屋にいたはずなのに・・・」

不思議に思いながらラナの下へと近づいていくと、そこには驚くべき光景が広がっていました。

近づいて見るとなんと愛犬のラナは毛布を纏って寝ていたのです。

しかもその毛布はもう一匹の犬とシェアしていたのでした!

ラナは以前に知り合った野良犬のことを想ってそこまで毛布を持っていき、

真冬の夜でも快適に眠ることが出来るようにともに毛布を分け合ったのでした!

自分と違って寝床がしっかりと確保されていないこの野良犬のことを思って

自らの寝床から毛布をもっていったのでした!

なんて素晴らしい行動なのでしょうか?

「このエピソードだけでラナがとても立派な犬であることが分かる」
「人間界にもこんなに慈悲深い人はなかなかいない」
「ラナの行動に対しては本当に畏敬の念を抱く」

そんなコメントがシャムレッフルさんのFacebookに大量に寄せられていました。

シャムレッフルさんがラナにたくさんの愛情を注いでいることがよく分かる一枚ですよね。

きっとそんな愛情をもらっているラナだからこそこんな行動をすることが出来るのでしょうね。

我々も困っている人がいたら身を挺してでも助けてあげるという姿勢をラナから学びたいものですね!

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