承前)症状があまりにも地味なので(数秒間ボーっとしてるだけ)まさか病気だとは思わなくて、てんかんだと知ったときにはビックリしたんだけど(てんかんってひきつけ起こすイメージしかなかったし)、そう思って見過ごされてるお子さん多いらしいです。お子さんにそういう症状がある方は一度検査を。
— 井上ミノル (@minoru_arigiris) 2017年8月3日
続き)目も開いてるし息もしてるし惰性で歩いたりも出来てるので、ぼんやりしてるだけにしか見えないんだけど、一時的に意識を消失してるらしく、ウチの子は脳波とってもらったら30分間で20回以上も欠神発作起こしてた。細切れに意識が飛んでるんだけど、本人にも自覚はないらしい。
— 井上ミノル (@minoru_arigiris) 2017年8月3日
続き)小学校入学くらいに発症し、ほとんどが思春期くらいに自然治癒するらしいんだけど、てんかんだと知らずに、小学生時代をただ「注意力のない子」「人の話を聞いてない子」と思われて過ごす子も実は多いのではとのこと。成績も当然下がるし、先生や親に怒られたり、友達に呆れられたり。
— 井上ミノル (@minoru_arigiris) 2017年8月3日
続き)現に私もイライラしたし「ちゃんと話聞きや!」と何度も叱ってしまった(本人にしたら何が起こってるのかわからなくてただただ困惑&悲しい)。学校の先生方でもそんな症状のてんかんがあるとは知らない方のほうが多かった。幸い、うちは偶然わかったので投薬治療開始し、今は症状出ていない。
— 井上ミノル (@minoru_arigiris) 2017年8月3日
結)それが去年の今頃の話で、ああ去年はそうやったなぁ、ほんま気付けて良かったよなぁ、と昨日改めてしみじみ思い、もし気付かずにいたら一年間でどれだけ長女を叱責したやろかと考えたら寒くなったので、書いてみました。もし我が子がやたらぼんやりしてる事多いと思ったら、とりあえず病院で相談!
— 井上ミノル (@minoru_arigiris) 2017年8月3日
ボーっとしている子がいても、それは注意力が無いのではなく病気の可能性もあるのです。
ぜひ多くの人に知っておいてもらいたい話ですね。