誰もが一度は耳にした事のある「廊下は走るな!」 その対策を施したユニークな廊下が話題に!
社会人になってからの常識を学ぶ場である義務教育期間。
誰しもが一度は「廊下は走ってはいけません。」こんな台詞を言われたことがあるのではないでしょうか?
廊下はいろんな人が通る公共のスペースである上に死角が多くちょっとでも走るとトラブルが起こりかねません。
そんな「走ってはいけない廊下」を実装したとある企業が話題になっているのでご紹介していきたいと思います。
その廊下を実装したのはイギリスのマンチェスターにある『Casa Ceramica』というタイル専門の会社。
「こんな廊下だったら走るのは躊躇われる」 「どっかのゲームで見たことある」
そんな感想を持たれる廊下とは一体どんなものなのでしょうか?
(出典:Twitter/@DuncanCook10さん)
なんだこれ!!
床が歪んでる!!??
これじゃ走らないどころか普通に歩くのすらはばかられるのでは?そんな疑問すら浮かんできます(笑)
しかしこれ勿論、実際に床が歪んでいる訳ではなく目の錯覚を利用した廊下なのです!
They are actual tiles pic.twitter.com/7HvTqz9jHP
— Casa Ceramica (@casaceramica) 2017年9月22日
ほら、この通り!
実際には大きさの異なるタイルを散りばめるように床にイラストを描いているだけなんです!
だから歩く分には何の問題もありません!
仕組みが分かってしまってもこれならなかなか走ろうとは思わないですよね。
ユニークだけど安全にも配慮された良デザインのこの廊下。
いつかたくさんの生徒が走り回る学校に導入される日が来るやもしれません。。