ブラック企業が労働時間を極限まで増やしていった結果 風刺漫画の結末にゾっとする・・・

現代社会では、ライバル社との競争を重視するばかりに不正が行われたり、労働者が過酷な労働を強いられるケースが見られます。

こんな競争が突き詰められていくと、どんな社会になってしまうのでしょうか。

少なくとも、心が休まるような気はしませんよね。

生産狂時代

漫画家の箱宮ケイさんがtwitter(@hakomiya_kei)にてこのような漫画を投稿しました。

それは「生産狂時代」と題されたもので、そのラストはゾッとするようなものでした。

出典 twitter

出典 twitter

ライバル社に負けないために、どんどんと労働時間を増やしていく工場の経営者。

最終的には、休みを無くしてしまいます。

するとこの街にこんな変化が起き始めるのです。

出典 twitter

出典 twitter

この会社の労働条件が世界中の経営者に広まってしまい、どこの会社も20時間労働で休日無しというスタイルになってしまいました。

その結果、街の人々は常に労働をしていて、何かを消費する余裕が無くなってしまったのです。

一種の風刺漫画とも呼べるこの作品には様々な声が寄せられます。

日本人らしからぬブラックジョークのセンスを感じます。頑張ってください!

下手なビジネス本よりずっと含蓄がある内容ですね笑

ナイスなオチ

皆さんはこの漫画を読んでどのような感想を持ったでしょうか。

箱宮ケイさんの漫画を読んでみたいという方は、ぜひこちらの情報もチェックしてみてください!

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