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「聴覚障害者の方は初めてなのですが・・」 とある居酒屋での聴覚障害者への素敵すぎる応対に絶句
先日の殺人事件で世間に問題提起がなされている障がい者に関する問題。
昔の日本では差別的な扱いを受けていた状況が少しづつ改善されてきた中で起こった事件でした。
障害を持っているだけで何故人は差別をするのか？
様々な議論が巻き起こっています。
そんな中ツイッターで聴覚に障害を持つ人が居酒屋に行った際の店員の対応が素晴らしいと話題になっています。
投稿をしたのはねこ(Mami) (@mm_satou)さん。
ねこさんは予めこの店に予約を入れていたそうなんです。
するとその予約の会話の時に
「聴覚障害者の方は初めてなのですが、どのようにすれば良いでしょうか？」
という質問をしてきたそうです。
そして実際に来店した時の様子をツイートで紹介しています。
その時のツイートがこちら。
某居酒屋を予約時「聴覚障害者は初めてなのですがどうしたら良いですか？」と聞いてくださった方の店。来店すると接客がこんなんで感激。聞こえない方が来ると分かってたので準備したとのこと。こういう心遣いができる店が全国に増えてほしいな。 pic.twitter.com/j13QjP288i
— ねこ(Mami) (@mm_satou) 2016年8月1日
こうしてねこさんの来店に合わせて分かりやすい図や絵を使ってメニューの説明を加えたそうなんです。
これにはねこさんも相当感激したそうで、後にこんなツイートをしていました。
@9510kitty そうですね！こういう気遣いができる店って、「障害者だから気を使った」のではなく、普段から様々な立場の方々、例えば高齢者や子どもなどにも優しい店だという気がします。
— ねこ(Mami) (@mm_satou) 2016年8月1日
ねこさんもツイートで語っているように
どのお客さんに対しても気遣いができるというお店は客としては非常に好感を抱くことができますよね！
客商売をするお店の方々の見本のような対応だと思います。
さらにツイートを補足して
私の1つ前のツイート。
なんていうか、こういうことをしていただけると「義務感」ではなく「歓迎してくださってる」というのが伝わってくるから嬉しくなっちゃうのね。
一緒に行った夫は耳が聞こえるけど、私と一緒になってからは様々な理不尽を見てきた。それもあってか夫も「すごくいい店だね！」— ねこ(Mami) (@mm_satou) 2016年8月1日
どんな時でも相手の目線に立って人と接するということの大切さがわかるツイートです。
もしも自分に障害があったらどうされたら嬉しいか？
そうしたことを念頭に置いて接するのが障害のある方への配慮であり、
優先されるべきマナーなのではないでしょうか？