天皇・皇后両陛下が雨の日に”必ず”使用される「ビニール傘」に隠された秘密とは・・・?
御年80歳を超えられてなお、精力的に多くの行事に参加され
我々日本国民に元気なお姿を見せてくださる天皇・皇后両陛下。
お二方のたたずまいは本当に尊敬すべきものであり
日本の顔としての責務を果たされています。
大きな行事や震災の復興支援の際などは首都圏内に関わらず率先して
赴かれ、その先々で国民に元気を与えてくれます。
天皇・皇后という地位に居られながら国民一人一人の目線で接される
その姿勢には毎度驚嘆するばかりです。
国民の事を優先して考えてくださっている天皇・皇后両陛下。
お二方のその考えは雨の日にも表れていたのです。
雨の日には必ずビニール傘を差される天皇・皇后両陛下
皆さんは雨の日に必ず両陛下がビニール傘を差していることをご存知でしたか?
両陛下は何かしらの用事で現地へ赴くときに雨が降っていると必ず「ビニール傘」を差しているんです。
ただ何の理由もなくたまたまそうなっている訳ではないんです。
そこには天皇・皇后両陛下の”ある想い”が隠されていました。
復興支援関係で岩手県にご視察に行かれた際、両陛下は職員の方から黒い傘を渡されました。
しかし両陛下はこれを受け取ることなくビニール傘で訪問なされたそうです。
黒い傘とビニール傘では一体何が異なっているのでしょうか?
答えは「撮影のしやすさ」だったんです。
天皇・皇后両陛下が動くとなれば報道関係者や各種メディアが
その模様をきちんと撮影しなければなりません。
以前、雨の日に関係者が配慮して両陛下のお顔が見えやすいようにビニール傘を用意してからというもの
皇后さまが都度気にかけてくれるようになり、それ以降必ずビニール傘が用いられるようになったのだそうです。
お二方の配慮はそこまで及んでいるのかと感心させられますよね。
本当に徳が高いお二方なんでしょうね。
これからも両陛下にはいつまでもお元気で我々を見守って頂きたいものです。
皆さんも身の回りのちょっとした事を気にかけるだけで生活が改善されるかもしれませんよ!