「たとえ何も見えなくてもずっと一緒だよ」 両目を失った犬に寄り添い続ける心からの「親友」の絆に涙が溢れる・・!
アメリカのワシントン州で暮らしている仲の良さげな2匹の犬。
しかし片方の犬にはある問題がありました。
画像を見て頂ければ分かるように白いほうの犬「ホシ」には両目が無いのでした。
ホシは以前に緑内障に罹ってしまい光を失ってしまいました。
それにより今まで見えていた世界が見えなくなり真っ暗な世界で生きていかなくてはなりませんでした。
それを支えていたのが大親友の「ゼン」でした。
ゼンはホシが光を失う半年前にこの飼い主に引き取られ、新たな家族として暮らすことになりました。
そしてその間に2匹は関係をどんどんと深めていって今や大親友になるまでに至ったのでした。
ホシが光を失う以前から意気投合していた2匹。
運命とも呼べるような相性の良さを見せていました。
何をするにも2匹は一緒に寄り添ってお互いの傍を離れようとはしませんでした。
常に行動を共にしていたこともあってかホシが視力を失ってからも
ゼンは自然とホシの事をリードし補佐し続けました。
目の見えないホシが障害物にぶつからないように気を配って誘導するゼン。
その姿には2匹の絆が垣間見えました!
光が見えないホシにもきっとゼンの姿は見えいているはずです。
2匹の間には何があっても切れない絆が芽生えているのですから。
懸命にリードを引いているゼンの姿には本当に心打たれるものがあります。
持つべきものは大切な友達。
このエピソードからそう学んだ人も多いのでは無いでしょうか?