これを見かけたら要注意! 車のドアに異物が挟んであったら泥棒に目をつけられている危険なサイン!

今アメリカで冒頭の写真の被害が急増しているようです。
これは車のロックシステムに作用して鍵をかけさせなくするものだそうです。
この技が使えないような車もあるそうですが、自分の乗っている車がこれを使えない車かどうか
調べる事は難しいですよね。

海外で流行った盗難の技法などは時間的なラグを伴って日本にも伝播します。
それだけに注意が必要なことなのです。
これは別にコインじゃなくても良いそうで、とりあえず固い異物がドアに挟むことが出来たら成立してしまうそうなんです。
それによってセントラルロックシステムというロックシステムが働かなくなり、ドアの開け閉めが自由にできてしまうのです。

ドライバーが少し席を離れる瞬間を狙って泥棒達は常に目を光らせています。
その被害が多く見られるのがガソリンスタンドでの被害なんです。
そこでこの手口と共に使用されるのがスライディングと呼ばれる盗難テクニックなんです。

その巧妙な手口は想像以上の迅速さで行われるもので
実際に被害に遭った方でも気づかない内に行われていることがほとんどだそうです。
実際のスライディングの映像がこちら。

犯行を開始してから逃走するまでの速さは本当に10秒もないぐらいの時間ですよね。
これでは一瞬目をそらした隙に逃走されても気づく事は至難の業と言えます。

これらの手口の際のほとんどが車内の物の盗難ですみますが、
酷いケースになると車ごと持っていかれることもあるそうです。

まだ日本では被害は多くないそうですが、これらの手口を使って盗難の被害に遭われた可能性がある人は
相当数いるようです。
日本での流行をしないようにするためにも事前にこれらの手口に対する知識を身に付けておいて下さい。
日頃からの行動を意識するだけでも自分が被害に遭う確率はぐんと下がるものです!

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