「パラリンピックは修羅の世界」 思わずパラリンピックについて考えさせられる4つの言葉

歴代最高のメダルを獲得し閉会式も大いに話題を呼んだリオオリンピック。
日本ではすっかりリオオリンピックが終わると次の東京オリンピックの話へと変わったり
早くも次のオリンピックへの期待が膨らんでいました。

以前も取り上げましたが、リオオリンピックの後はパラリンピックが控えていました。
日本では本当にパラリンピックに対しての関心度が低く問題視されています。
海外ではオリンピックと同じく各放送局が放映権を奪い合うほどの注目度があり
パラリンピックだからオリンピックだからということはほどんどないそうです。

今回はそんなパラリンピックに関する興味深いツイートを集めてみたのでそれをご紹介したいと思います。

そうなんです。
正にこの通りで、報道が無意識のうちに次の対象へと誘導をしていくので
パラリンピックへの関心がどんどんと低下してくのです。

そして以前にも取り上げ、話題を呼んでいる24時間テレビの問題。

何かとりあえず「障がい者」が頑張っている様子を美化するという風潮がそもそもよくないですよね。
これではあたかも健常者が上から目線で障がい者を見ているように感じれてしまいます。
このようなテレビを見るたびに嫌気がさしてしまう人も多いはずです。

次は実際にパラリンピックを見た方からの意見です。

これも共感できる部分が大いにありますよね。
パラリンピックの代表選手たちも当然のことながら常に世界の頂を目指して戦っています。
それは誰かに凄いと言われるためではなく、常に自分との戦いで勝ち続けてきた人が集まっているスポーツの祭典なのです。

最後のこれはとてもインパクトのあるツイートでしたね。
本当にパラリンピックの記録を見ていると非常に高いレベルの記録が多くて驚かされます。
自分は健常者のほうがいい記録が出るという先入観に視野を狭められていたのだなと感じさせられます。

皆さんはパラリンピックのに対してどんなイメージを持っていますか?
彼らはオリンピックの選手たちと同じように信じられないほどの努力や練習を積んでいるのです。
そこで我々がかけるべきなのは情けではなくオリンピックの時と何ら変わらない熱量の応援なのです。
この記事で皆さんのパラリンピックに関する考え方が少しでも変われば嬉しい限りです!

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