口をガムテープできつく固定された犬 保護され元気になった現在の姿に胸が痛くなる
なぜここまで残酷なことができるのでしょうか。
以下、一部過激な画像がございます。ご注意ください。
ずっと痛くて苦しんでいたに違いありません。ベトナムで口の周りにガムテープを張られた犬が発見されました。
口を開けることもできません。
すぐに保護しようとしますが、人間にとても怯えている様子でした。
なんとかして保護すると、すぐにガムテープをはがす処置を施します。
口の周りの状態はひどく、壊死してしまっています。あたりには悪臭がたちこめました。
なんとか応急処置を終えると、犬は眠りにつきます。
この犬はラッキーと名付けられ、今では人間に愛されながら暮らしています。今ではラッキーも人間を恐れないようになったそうです。そんなラッキーの現在の姿がこちらです。
今でも鼻先の周りの肉は無いままです。
なんて痛ましい事件なのでしょうか。いったい犬にどんな罪があるというのでしょうか。人間の残虐性が恐ろしいばかりです。
今はラッキーが幸せに暮らせているということが何よりもの救いでしょう。しかし、その幸せな姿にも胸が痛くなります。同じ人間としてこんなひどく辛い経験をさせてしまったことが申し訳ない限りです。
ラッキーの平穏と幸せを祈るばかりです。