【小さな命を救ったのは人間ではなく・・・あのSiri?】音声アシスト機能が命を救った!
Siriが赤ちゃんの命を救った!?
iPhoneに内蔵されている音声アシストシステムの「Siri」。皆さんも使ってみたことがあるのではないでしょうか?
そのSiriが赤ちゃんの命を救ったというニュースがオーストラリアから舞い込んできました!
事件の舞台は、オーストラリアに住むStacey Gleesonさん一家。
母親のStaceyさんは、1歳半の娘Gianaちゃんと家の中にいました。
Staceyさんはベビーモニターを通して別室にいるGianaちゃんの様子を見ていると、異変に気付きました。
急いで娘の部屋へ駆けつけると、Gianaちゃんは呼吸をしておらず真っ青になっていました。
パニックになりながらも、Staceyさんは娘の気道を確保します。
「急いで救急車を呼ばなければ!」電話をしようとしたStaceyさんは誤って、iPhoneを落としてしまいました。
パニック状態の中StaceyさんはiPhoneの音声機能を思い出し、叫びました。
「Hey Siri,call me the ambulance!!」(Siri!救急車に電話して!)
Siriはその言葉通り救急車に電話をかけました。
救急車が到着する前にGianaちゃんは息を吹き返したそうです。
母Staceyさんのとっさの判断、その声に応えたSiriのおかげでGianaちゃんは救われました。
小さな命がSiriによって救われた、心温まるエピソードのご紹介でした!