消防士の活動の対象は人間だけじゃない!!自らの危険を顧みず一つの「命」を救う姿勢が素敵すぎる
事故や事件が起きたときに大活躍する消防士。
事故や事件の現場には必ず危険が残っていたり、副次的な災害が起こりやすくなっているものです。
そんな中でも自分の危険も顧みずに多くの人の命を救う消防士の方々。
命を救うだけではなくその後の事故が起こりづらいように対応するのも彼らの活動の一環と呼べるでしょう。
どうしても火災や事故の現場というと人間を対象にしたものを想定してしまいますが、
彼らの活動の対象は人間だけではありません。
今回は勇敢な消防士が動物を救助しているその勇ましい姿をご紹介していきたいと思います。
消防士が動物やペットを救出することは消防法に記載されていて、これは消防活動の範囲内なのだそうです。
綺麗な言葉で言い換えるなら「命の尊さに大きいも小さいも無い。」っていうことなんだと思います。
懸命な救助の末に救出した動物たちの姿と合わせてご覧ください。
救出した後も猫の面倒を見る消防士。
心配そうに子猫も親猫を見つめています。
その姿は本当に人間を介抱している時と同じで動物だからと言って一切手を抜いていないのが窺えます。
こちらも犬を救助しているワンシーン。
助けてくれた恩人の消防士さんを信頼して甘えています。
消防士の姿からいかに災害が甚大な被害であったかが分かりますね。
ねこちゃんも助かって本当に良かったと思っているはずです。
空路を経由して救出する場合も。
この仕事に信念と責任感を持っていないと、とてもできない芸当です。
まだまだ私たちの知らない救出劇があるかもしれませんが
本当にこういうシーンはよくあるそうです。
人間だけでなく動物に対しても同じ愛情や思いやりを注がないとここまでして救出することはできないはずです。
消防士という職業は”人”のために働くだけでなく
あらゆる”命”に対して向けられていたんですね。
私たちも日頃からあらゆるものに気を向けて感謝の気持ちを忘れずに暮らしていきましょう。