イタズラ?浅瀬に来たサメを砂浜へとひっぱっていった若い男性が本当にしたかったこととはいったい…?

アメリカ・フロリダ州のデスティンの海岸で、
あるひとりの男性が打ち上げられたシュモクザメを見つけ、無理矢理砂浜へ。


(出典 Youtube)

みんなで海で遊んでいて、打ち上げられたシュモクザメの尾びれをつかみ、
イタズラしようとしているとしか見えませんが…

(出典 Youtube)

果たして彼らはシュモクザメに何をしようとしているのか…
イタズラだったら許せません( `―´)/!

事の真相は次のページへ―!

ついには、浜まで連れてこられてしまったシュモクザメ…

(出典 Youtube)

ん…!?

(出典 Youtube)

シュモクザメの口付近に注目してみると、何かついているようですね??

(出典 Youtube)

それに気づいたみんなが協力してシュモクザメを押さえにかかります。

(出典 Youtube)

口付近についていた“なにか”を無事に取り除き、海へ帰してあげました。
少なくともイタズラではなかったようですね…!

(出典 Youtube)


(出典 Youtube)

それでは、実際の動画を観てみましょう。
若者たちがシュモクザメにいったい何をしていたのか、確かめてみてください。

口に釣り針がついていたのを取ってあげようとしていたんですね!

人間が海に捨ててしまったゴミの問題は非常に深刻なもの。
ビニール袋や重油といった、自然界には存在し得ない人工物を故意か偶然か海に流してしまい、
それを海洋生物が口にしたりして、最悪の場合命を落としたりしているのです。

もし、自分がやったのではないにしても、

この若者たちのように、他の生物たちも“一緒に生きている”ことを感じながら、こういう行動ができるといいですね。

そして、海を綺麗に保つ意識を持ち続けるのも人間としての義務なのかもしれませんね。

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