日本人が思っている「中国人は日本人が嫌い」は本当か中国で検証してきた結果・・・
連日のように報道される中国に関するニュース。
ひと昔前と違って今の世の中では、それだけ中国という国が大きな影響を持ってきたということを証明しています。
しかし日本で報道されるニュースは残念ながら良いニュースばかりではありません。
反日デモやスポーツの試合などを見ている間に日本人の意識にはいつしか
「中国人は日本人のことが嫌い」なのではないか?というイメージが出来上がってしまいました。
勿論すべての人がそうではないですが多くの人がうっすらとこんな感情を持っているのではないでしょうか。
そんな考えに異論を唱えた一人の男性が立ち上がりました。
彼の名前は桑原功一さん。
彼は偏った報道や政治的な問題でそういった感情が形成されたことはあっても、
1人1人の人としてはお互いをむやみに嫌っていることはないと考えているのです。
実際に中国へ渡った桑原さん。
そこで彼が取った行動は・・・
目隠しをしてその後ろに看板を立てました。
看板には
私は日本人です。日本では多くの人が「中国人は日本人のことが嫌いである」と思っています。でも、私はそう思いません。私はあなたを信じます。あなたは私を信じてくれますか?もしそうならハグを。
と書いて、ハグをされるのを待つことにしました。
その時の動画がこちらです。
ご覧いただければ分かったと思いますが
そう簡単にハグしてくれる人は現れません。
それでも健気に信じ続けて待つ桑原さん。
そこへ1人の人が勇気を出してハグをしに来てくれました。
それを皮切りに続々と中国の方がハグをしに来ています。
動画の中でハグをしに来てくれた人やその周囲にいた人など本当に満面の笑みでしたね。
これを思い立って実際に行動してくださった桑原さんは本当に賞賛されるべきです。
そして勇気を出して最初にハグをしに来てくれた中国の方にも拍手を送りたいですね。
この動画でも分かるように人と人とのつながりは実際に会ってみないと
確かめられないものです。1人1人が意識を変えてフラットな考え方を持つことが出来れば
人種の壁を超えることが出来るのかもしれません。