期間限定で栽培されるブラックローズ!夏のトルコに輝く“黒い宝石”の美しい姿に深みと不気味さを感じてしまう!
バラといえば、お花の中でも他の花に比べて高級感も特別感もあるお花です。
そしてバラといえば、赤いというのが一般的なイメージですよね。
バラとひとくちに言っても、実はその色合いや濃さから1000種類近くのバラがこの世にはあるというのです!
赤系統……153種
ピンク系統……495種
黄系統……63種
白系統……150種
青系統……8品種
赤黒系統……15種類
なべて978種類あります!およそ大半がピンク系統なんですね。
赤をはじめとして、黄色やピンクはバラの中でも一般的なカラーです。
青いバラは、品種改良や青い色素を吸わせたりというやり方で実現されていますね。
し・か・し!!!
今回見つかったのはなんと「黒いバラ」です!
その「黒いバラ」とやらは、なんでもアジアとヨーロッパの間に位置するトルコ共和国の一部地域にて発見されたというのだから驚きです!
実際にその「黒いバラ」を収めた写真が何枚かありますので、その目で確かめてください!
トルコの一部地域において、夏の間だけ咲くのだというのです。
それにしても、アニメーションの世界に迷い込んでしまったかのような色合いで、
ずーっと見ていると、なんだか吸い込まれていきそうな、そんな強い力みたいなものも感じずにはいられません。
若干、不気味ですよね…
ちなみに…
「黒いバラ」の花言葉は、ご存知でしょうか?
【黒バラ】
ネット上の多くの画像は編集ソフトで真っ黒に色合いを変えられた黒バラ画像が多数あるが、実際には少し赤みがかった黒紅色の薔薇花言葉は「貴方はあくまで私のもの」「憎しみ、恨み」「決して滅びることのない愛、永遠の愛」など花を贈られる相手によっては少し怖い pic.twitter.com/D493DJFWVu
— ハナコトバ (@hanacotoba_jp) 2016年10月10日
このツイートにもあるように「黒いバラ」の花言葉は、
「決して滅びることのない愛」
なんだそうです。
相手によっては深い愛情を感じることも出来るこの花言葉ですが、一つ間違えるとやや“狂気じみた”ものも感じてしまいますね。
日本から遠く離れたトルコで、数か月しかない夏にしか咲かない「黒いバラ」を大切な人にあげられたら、その人にとって忘れられないプレゼントになるんではないでしょうか?
それにしても花言葉が「決して滅びることのない愛」ですから、あげるほうは勇気がいりますね(笑)!