乳がん=「しこり」の発想は危険!!ほとんどの女性が知らない乳がんのサイン

今と比較して50年前は乳がんで亡くなる方は年間で1500~2000人程と言われていましたが
ここ数年の乳がんによる死者数は増加の一途をたどっており今ではその数1万を超えるものとなっているそうです。
今や日本人女性の罹るガンの割合は乳がんが1位という結果にまでなっています。

がんは乳がんに限ったことではありませんが、早期の発見がその後の経過に多大な影響を及ぼします。
乳がんに関してはよく、しこりを見つけたら危ないサインだと思え。という考え方が一般的です。
しかし今Facebookに投稿された1枚の写真が反響を呼んでいます。

しこりだけじゃない!!

Facebookに写真を投稿した女性の名前はKylie Armstrongさん。
彼女はしこりがあったわけではないのに乳がんと診察されてしまいました。
彼女はセルフチェックをしていましたが乳房にしこりはありませんでした。

しかしそんな彼女がある日自身の乳房に異変を感じ取ったのです。
彼女が感じたある”異変”とは・・・?

彼女がセルフチェックをしている中で発見したのは小さな「くぼみ」だったんです。
彼女はそんなに心配していませんでしたが念のため病院に行き、
診察をしてもらうと「乳がん」と伝えられたのです。

これをきっかけにKylieさんは一人でも多くの女性にこの事実を知ってもらう為
Facebookに自分が発見した乳房のくぼみの写真を投稿しました。
これが彼女の想像を超えるほどの反響をよび、世界中で話題になりました。
これによって乳がん=しこりという認識だけでなく、乳がん=くぼみという新たなイメージが形成されたのです。

出典 Facebook

この投稿には世界の至る所でシェアされ様々な意見が寄せられました。
日本でも・・


など。

乳がんはセルフチェックで発覚するケースが多いガンだそうで、
早期発見の場合は悪化せずに快方に向かうことが多いそうです。
Kylieさんの取った勇気ある行動が世界の女性たちの役に立つことを祈るばかりです。
皆さんも私は大丈夫と高をくくらずに乳がんのセルフチェックをしてみてはいかがですか?

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