「あいさつをしてもあいさつが返ってこないので気分が悪かった。お互いにやめましょう」
(神戸新聞からの抜粋)
まさかの双方一致でした。
しかし、この判断はどうなんでしょうか。
▼この記事を読んだTwitterユーザーの反応
@mitatowa @kaeru_3939 目先の厄介事を回避するためにきまりや制度をつくっても人間力は豊かにならない。生活の一部を互いに共有し年月を積み重ねて形成されるということを知らない親世代が増えていますね。資本主義が生み出した経済動物が主導権を握りつつある予感。
— tomo san #自由民主主義者 (@cnvvlty) 2016年11月6日
@mitatowa つまり、このマンションでの取り決めは、住民同士が隣人に対して、「私はあなたに対して、敵意や警戒心を持っています」というメッセージを送り合う環境づくりをしている。というわけでして、子供の教育という観点からいっても、最悪の選択ではないでしょうか。毒になる親ですね。
— htsuji (@Hideyuki_TSUJI) 2016年11月5日
@mitatowa うちの子が倒れて頭から血を流してても、あるいは誰かにさらわれそうになっていたとしても声をかけないでくださいね、ということなんだろうか。想像力の欠如って恐ろしい。。。でも、自分も最近引っ越してきたアパートで挨拶したら無視されたしなぁ。。。
— ちよすけ (@ChiyosukeF) 2016年11月6日
@pukkochu そもそも、あいさつされたら逃げろと教える、というのが教育としてありえないと個人的には思うんですけどね。さらにそのルールを他人にも求めるというあたりでまったくついていけないです。リスクに対するバランス感覚ともろもろの優先順位がおかしすぎて。
— そらパパ/sora y.d. 聲の形応援 (@sora_papa) 2016年11月5日
この他にもネットではほとんどが「それは違うんじゃないか」といった否定的なものが多いですね。
子どもの頃から「あいさつは基本」と教えられてきたこの日本で、
今回のこのマンションの住民総会での可決は、
大人たちから「あいさつは危ないからやめましょう」と言っているようにも取れ兼ねないものです。
果たして、それでよいのでしょうか…(´・ω・`)?
投稿者の男性がいう「世の中変わったな」という言葉、確かにそうかもしれません。