これは根が池の中に沈んでしまっても空気を取り入れることが出来るように
「ラクウショウ」が独自の進化を遂げたものなんです。
画像のたけのこのようなモノが「気根」と呼ばれるもので、これを通じて空気を取り入れているのです。
日本原産ではないこのラクウショウを生態研究用として植林したのがこの鎌田池なのです。
最初は背丈も小さかったこの池が今では冒頭の写真のように大きく神秘的な姿になっています。
美しい姿に思わず目を奪われてしまいましたね。
時期によっては根が冠水しているのを見ることができない事もあるので
皆さんも観に行かれる際には事前に情報をチェックしてから行ってください!