この犬の名は「ロキ」という名でした。
ロキは幼少期の体験から「分離不安症」という病気を持っているのでした。
それは文字通り誰かが近くにいないと不安になってしまうというものでした。
信頼できるような人が近くにいないと、むやみやたらに吠えてしまったり
歯ぎしりや時には、排せつまでしてしまうことすらある症状なのです。
実はこのロキは元から投稿者さんの家で飼われていた犬ではなく、
身寄りのない状態だったのをこの一家が引き取ったのだそうです。
ロキは幼少期に心に残るような傷を負ってしまったせいでこの分離不安症を発症してしまい、
それが原因でその後に引き取られた家で吠えたり飼い主を噛んだりしてしまったのです。
だけどこの家ではそんな行動を起こしても優しく取り繕ってくれたのでしょう。
だから不安だけど吠えずに我慢してお風呂を見に行くのでしょうね。
そしてこの分離不安症を改善させる方法はきちんと犬に信頼してもらえるような関係を築くことだそうです。
辛い幼少期を過ごしたロキを精一杯の愛で包んであげて欲しいです!
ロキが心配性であることの半分は悪い環境で育てられたこと、もう半分は色々な家庭をたらい回しにされてしまった経験からだと思う。
彼は以前よりもとても落ち着いていて、僕と妻と一緒に幸せに暮らしている。
彼はとても素晴らしい犬だし、これからも永遠に僕たちの家族だよ。
投稿者さんはこのように語っています。
これならきっとロキも安心して甘えることが出来ますね♪