各地で取りざたされるゴミのポイ捨て問題。
その場所は際限なく拡大していると言えます。
世界遺産になっているような観光名所でも残念ながらポイ捨て禁止の看板を見かけることがよくあります。
言うまでもなく綺麗なところだから捨てるべきではないというわけではなく、
外観が美しくない場所であっても自分のゴミは自分で処理するべきであるということです。
自分の家に勝手に誰かのゴミが放り投げられたらいい気分はしませんよね?
そしてこのポイ捨ては地上だけには留まりませんでした。
パキスタンのカラチ沖にもゴミが大量に捨てられていました。
見慣れた光景に漁師たちも次第に驚かなくなっていきました。
そんな中漁師の一人アミール・ラヒムさんは浮かぶゴミの中に何か違和感を感じ取りました。
注視してみてみるとゴミだと思われたそれは明らかに動いていました。
そしてその物の正体が分かるとアミールさんは我を忘れて海へと飛び込んでいきました。
アミールさんが海の上に浮かぶその白いゴミを確保し、
船内で網状に包まれたゴミを丁寧に開けると
中から出てきたのはなんと・・・