齢89歳のおじいさんが新境地!? 「退屈で死にそうな私を助けて」という一言が彼の人生を一変することに・・・!

何かを始める上で年齢は非常に大切な要素です。
やはり若いうちはいろんな物事を身に着ける力で溢れているし、環境も良いので比較的簡単に新しいことを始めることが出来ます。
その反対も然りで、年を取ってからはいろいろな物事を習得するのに時間もかかるし大変なことが多いです。
そんな誰しもが持っている観念から、我々は歳を取ってから行動をしようとはしなくなりがちなのです。
しかし今回ご紹介する話は89歳のおじいさんが起こしたとんでもないエピソードでした。

イギリス在住のジョー・バートレーさんは元イギリス軍の兵士で間もなく90歳を迎えようかというおじいさんでした。
そんなバートレーさんはある日地元の新聞に広告を出したのでした。
それは自身の生活を変えるためのものでした。
そしてそのことがきっかけで彼の人生は大きく動き出したのでした。
彼はいったいどのような広告を出したのでしょうか?

仕事求む
89歳の高齢者。ペイントン地区で仕事を探しています。週20時間以上。清掃、簡単な庭仕事、日曜大工などいろいろできます。
推薦状もあり。
空挺部隊、元兵士。
退屈で死にそうな私を助けて!

そこには何ともキャッチーな謳い文句が書かれていたのです。
「退屈で死にそうな私を助けて」そんな事を書いたバートレーさんの真意とは?
実はバートレーさん2年ほど前に最愛の奥さんを亡くしてからというもの長らく誰もいない家で
1人寂しく暮らしていたのでした。
その為毎日がとても退屈に感じており、こうして新聞の求人に広告を出すことを決意したそうなのです。

半ば諦めかけていたバートレーさんの予想に反して

「退屈で死にそうな私を助けて」というフレーズは大きな話題を呼びバートレーさんのもとには
国内外からの取材依頼が殺到しました。
そしてその結果・・・・

彼は素敵なカフェの店員として新たな人生を歩み始めたのでした。
御年89歳。
何かを始めるのに年齢は「関係ない」。
彼を見ているとそういわれている気がしてなりません!

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