画期的!手の震えに悩む人の食事を苦痛なものから楽しいものへ!開発されたスプーンは凄いヤツだった!

パーキンソン病という病気を知っていますか?
詳しくは知らなくても、一度は聞いたことがあるでしょう。

代表的な症状としてよく言われるのは、手が震えたりするといったものです。
そうすると、うまく食事が出来なかったりします。

そんな人たちのために、画期的な商品が開発されていました!
Liftware Steady」、そして「Liftware Level」という二つの商品なんですが、動画を見てもらったほうが早いかもしれません。

ということで、まずは「Liftware Steady」を紹介した動画からご覧ください。
どのように、手が震える症状をもった人たちの助けとなっているのか注目してみてください!

小学校のときによくやった、鉛筆が曲がる現象(正式にはラバー・ペンシル・イリュージョンというそうです)に原理が似ていますね!
仕組みとしては、柄(え)のところで首ふり機能がついているおかげで、スプーン自体が上下に揺れすぎずに済むというもの。
比較した映像もあったと思いますが、随分違います(‘ω’)!

しかし、中にはスプーンを握ったり、手首を返したりすることも難しい人もいます。そういった人たちのために、もうひとつの「Liftware Level」があるのです!

こちらの機能についても動画でご紹介しましょう!

いかがでしょうか??
手を返しても、上に持ち上げても、スプーンの部分は全く変化なしです!これは食べやすいでしょうね!

ちなみに、二つのスプーンのスターターキットは195ドル、オプションで先端のアタッチメントをフォークに付け替えることも可能です!
興味のある方や、まわりに困っている人がいるよという方は是非、Liftwareの公式ページをご覧になってみてください!

技術の革新と共に、病気の人たちをますます救えるようになっていくのは嬉しいことですよね。
画期的なこのスプーンでたくさんの人に美味しい食事を楽しんでもらえると願うばかりです☆

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