ホームレスの男性が出した何も買えない50セント札 それを見たファストフード店アルバイトの少年の行動が素敵すぎる

立派な人間には年齢や性別は関係ありません。
芸術、スポーツなど幅広い分野に若くて将来有望な人材は溢れています。
小さい頃から他人には理解できないような努力を重ねてきた人もいれば
さほど努力をしないでもその道を極めていった人、周りにとてつもない影響を
持った人がいてその人に育ててもらった人など様々なパターンがあります。

今回紹介するのは「人間性」において非常に立派な人物です。
その人物の名前は、マシュー・レセンデズさん。
彼はアメリカ・テキサス州に住んでいてファストフード店バーガーキングでアルバイトをしていました。

出展 Pinterest

いつものようにアルバイトをしていたマシューさん。
すると一人のホームレス男性が彼の働く店に入店してきました。
明らかに周りの人間とは風貌が異なっており、お客さんの内の何人かは嫌そうな顔をしたりしていました。
レジで接客をするマシューさんにホームレスの男性が歩み寄ってきました。
そしてポケットからお金を取り出してこう言いました。
「このお金(50セント)でお腹いっぱいに食べれる物はありますか?」と。

そしてここからのマシューさんの返しがとっても彼の人間性を表していて立派な物でした。
マシューさんはホームレスの男性に聞き返しました。
「逆にこの中のメニューでどれを食べたいですか?」と。
すると男性は「お腹が満たされさえすればどれでも良い。」と答えました。
それを受けたマシューさんこの後驚きの行動に出ます。
その驚くべき行動とは一体・・・?

何とマシューさん自らのクレジットカードを持ち出し、男性が満腹になることが
出来そうな量のあるメニューをレジに打ち込みだしたんです。
そしてさも当然のように自分のカードを使って支払いを完了させたのです。

出展 Facebook

このあまりにもできすぎた”神対応”に一部始終を見ていた女性客が感激。
本社にこの行動を報告するとともに、マシューさんに100ドルをプレゼントしたそうです。

マシューさんはまだこの時10代。
こんな対応思いついたとしても実際に行動に移すことが出来る人は何人いるでしょうか?
本当に徳の高い行動で、彼の周りの人間誰からも好かれるのだろうなと感じさせられました。

マシューさんのお母さんがこの時の様子を後日Facebookに投稿したところ、
世界中から彼を賞賛するコメントが殺到。
30万人弱の人がこの投稿にいいねを送っています。

誰にでも分け隔てなく接するというその素晴らしき信念を忘れることなく
これからも立派な大人に育って欲しいですね。

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