イギリスのリンカンシャー州に暮らすピーター・カーペンターさん。
彼は89歳という高齢ながら一人で暮らしているのでした。
その為ホームヘルパーを頼み、定期的に身の回りの手伝いをしてもらっていたのでした。
身の回りのことには何も不自由なく生活していたピーターさん。
ところがある時から異変起こりだしたのでした。
ピーターさんは自分の家からお金が減っていることにある日気が付いたのでした。
お金を使った記憶は全くないのにも拘わらず減っていくお金。
90歳を目前に控えて遂に自分がボケだしたのではないかと考えるようになりました。
そしてそのことを家族に伝えたピーターさん。
動揺を隠せない様子のピーターさんを元気づけようと考えた家族は彼の家に監視カメラを設置して
事実確認をすることを決意したのでした。
するとカメラには我々が危惧している出来事が映し出されていたのでした。