箱根駅伝で「幻の区間賞」に注目が集まる ネットでは「個人記録だけは正式にすべき」との声も

先日の箱根駅伝、ご覧になった方も多いことと思います。

今年は青山学院大学が3連覇を果たし、箱根駅伝は幕を閉じました。

しかし、ネットでは、ある選手の走りに注目が集まりました。

では、こちらのツイートをご覧ください。

関東学生連合として参加した照井明人選手が、区間一位のタイムを記録したのです!

しかし、学生連合はオープン参加であるため、この記録は参考記録となり、「幻の区間賞」となったのです。

これに対し、ネットではこのような声があがっています。

たしかに、個人記録は正式にしても良いのでは・・・とも思いますね。

しかし、この「幻の区間賞」はネットで話題となっただけでなく、このように大きく取り上げられたのです。また、照井選手本人のコメントにも注目です!

では、ご覧ください。

新聞では、このように大きく取り上げられたのですね。

正式区間賞の作田直也選手も、複雑な気持ちでしょうが、非常に男らしいです。

こういった状況を見ていると、やはり個人記録に関しては見直されるのではと考えられますね。

また、照井選手のTwitterには、このようなツイートが掲載されています。

出典 Twitter

何よりも、彼の母校である東京国際大学を応援してあげるのが彼にとって嬉しいことなのかもしれません。

彼の温かい人柄が伝わってくるコメントですね。走り終えたあとの振る舞いも立派だったそうです。

幻の区間賞にはなってしまいましたが、立派な走りを見せてくれた照井選手。彼の走りは応援した人々全員の心に残り続けることでしょう。

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