巨大ニシキヘビが親友の少年 このヘビがこの家に住み着いた理由に驚きを隠せない!
皆さんはペットを飼っているでしょうか?それは犬でしょうか。猫でしょうか。中にはヘビを飼っているという方もいらっしゃるかもしれせん。
しかし、ニシキヘビを家の中で放し飼いしている人はいないでしょう。しかし、そんな家が世界には実在したのです。
巨大ニシキヘビ
カンボジアで暮らすこの少年の名前はサンバット。7歳の男の子です。
サンバットは、「幸運」を意味する「チョムラン」と名付けたこのヘビと親友なのです。
飼い主をも食い殺してしまう生き物として知られるニシキヘビですが、チョムランにその心配はいらないようです。
7歳のサンバットはこう語ります。
僕はチョムランを撫でてあげたり、キスしてあげたりするんだ。
まるで結婚している夫婦みたいにね!
こんなに仲の良いサンバットとチョムランですが、どのようにして2人の絆は生まれたのでしょうか。
それはサンバットが産まれて間もない頃でした。サンバットのベビーベッドの下に小さなヘビがいることに両親が気付きます。その時の体長は親指ほどのものでしかなかったそうです。そのヘビを外へと逃がしてあげるものの、気付くとまた家の中に入ってきてしまうのです。
これも何かの縁だと考えた両親はこのヘビをペットして飼うことを決めます。そのヘビも今では簡単に人間を殺せてしまうほどの大きさにまで育ちました。
しかし、そんな大きさまで育ってもチョムランは穏やかな性格のままだそうです。
これからも2人の絆が続いていくと良いですね!
最後にその様子を収めた動画をどうぞ(英語のみ)