「生きてるだけで丸儲け」さんまさんのこの名言の裏側には、彼の壮絶な生い立ちがあった

◇「ぼくのことを、昔から、すごく尊敬してくれるやつでね。
ぼくがいうことは、すべて正しいと思っていたみたいですよ。
自分にも、それから他人にも、
素直に自分をさらけだせるやつでしたね。
ぼくもサッカーやったけど、チビのほうがすごいんですよ。
サッカー部のキャプテンで、インターハイにも出たし、
国体選手にも選ばれたしねえ……。
去年の10月、大阪のぼくのマンションに遊びにきたとき、
今度のワールド・カップをふたりで一緒に見に行こう。
キップはぼくが買っとくからって、約束しとったのに……。
まだ納得できません、あのチビが死んだなんて……」

◇元妻 大竹しのぶの連れ子に気を使うさんま

◇継母の件があったから、
さんまは元妻大竹しのぶの連れ子ニチカをすごく可愛がっている。

◇子供らに自分のことをボスと呼ばせてるのも
ニチカに対する気遣いらしい。

◇家に帰ってくるとイマルより先にニチカに触っていた。

◇成長したニチカは慶應に進学。学生時代の友人と起業。

◇日本航空123便墜落事故でさんまは死んでいた?!

◇日本航空JAL123便墜落事故とは、
1985年8月12日に起きた単独機としては
世界最悪の犠牲者数を出した航空機墜落事故である。
その数は520名に及ぶ。
さんまは当日、東京のフジテレビで
「オレたちひょうきん族」の収録後、当便で大阪へ移動し、
毎日放送「ヤングタウン」に出演予定であった。
だがたまたま「ひょうきん」の収録が
予定よりも早く終わったために、123便をキャンセルし、ひとつ前のANA35便と推測される便で大阪に向かい難を逃れた。
さんまは事故当日の生放送の
ラジオレギュラー番組では言葉を失うほどのショックを受け、
番組をこの事故の報道特番に切り替えた。
さんまはこの事故をきっかけに、
新幹線で行ける範疇の場所(東京~大阪の往復など)へは
飛行機ではなく新幹線を利用するようになる。

さんまさんにはこんな壮絶な過去があったのですね。

「生きてるだけで丸儲け」

とても深く心に染みてきます。

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