13歳の女子中学生が制作した手作り簡易ロケット 見事宇宙から見た地球を撮影する快挙達成!
この女性の名前はローレン・ハレスさんと言います。まだ13歳になったばかりの中学生。
しかし、彼女は偉大なプロジェクトを成し遂げるのです。それは、「宇宙まで到達するロケットを作る」ことです。
科学実験
彼女は自分の手作りでロケットを作っていきます。
彼女のロケットにはキティちゃんが乗っています。そのロケット自体は飾りのようなもので、発泡スチロールとアクリル板で作られた気球にGPSとカメラを取り付けています。GPSの機能によりそのロケットの現在地や、落下地点を計測します。またその様子を搭載したカメラに収めるのです。
それらのデータをもとに、高度の違いによる気温の変化や、気圧の変化を詳しく調べるという立派な科学実験を試みているのです。
たった14歳の子がそこまでするというのですから驚きですね。
この実験を行おうとしたきっかけは、テレビコマーシャルだそうです。男性の3人組が実際に気球を大気圏に飛ばすというもの。それを見たローレンさんは自分も試してみたいと思ったそうです。
実際にそれを行動に移してしまうというのが本当に凄いですよね。
それでは、その宇宙の様子を実際に収めた映像をご覧ください。
すごい!!
ロケットにキティちゃんを乗せるところは、女子中学生らしさを感じますね!
しかし、やっていることは一人前!
ロケットは地上29キロメートルのあたりまで上昇し、そこで気圧の関係により風船が割れました。パラシュートも無事に作動して、キティちゃんは発射地点から約75キロ離れた山の中に着陸します。
将来はNASAに入るべきだね!
あんなに高くまで飛ばすことができるなんて信じられなかったよ
なんて美しい映像なんだ
そういった声が寄せられました。
ゆくゆくは名のある科学者としてその名をとどろかせてほしいですね!