中川家の二人がテンポのいい漫才を披露していくなかで突然、前方に座っていた赤ちゃんが泣きだしてしまいました。
大人たちの意に反して赤ちゃんというものは一度泣き出すとなかなか泣き止んでくれないものです。
もちろんネタ中とあって客席は当然静まり返っているのでした。
どれだけ親がなだめても泣き止まなかった為、父親が赤ちゃんを連れて会場を後にしようとしたその時、
中川家の二人が動き出したのでした!
昨日の中川家ほんと神だったな。前方の席で、赤ちゃんが泣きやまくて退席しようとしたお父さんに礼二さんが「出て行かなくていい。そんな良い席なのに。赤ちゃんは泣くのが仕事。」と声をかけ、さらにステージに呼んで赤ちゃん抱っこして、お兄ちゃんが犬やネコの鳴き真似して赤ちゃん泣き止んだりして
— いなまりん☆ (@maripop0210) 2017年2月1日
「赤ちゃんは泣くのが仕事。」
この言葉に赤ちゃんの親がどれだけ救われたことか。
会場にいた人の中にはきっと赤ちゃんの泣き声を気にしている人もいたはずです。
しかし中川家のお二人のこの言葉で、会場の雰囲気は一転して和やかなムードに!
さらに・・・
ネタ中に響き渡る泣き声に、まわりも当人も気まずい空気だったと思うけど、それをひろって笑いに変えて、誰も嫌な思いをせず、お父さんと赤ちゃんにとっては、最高の思い出となったことだろし、さすがだなと思ったよ。赤ちゃんのお兄ちゃんが、階段でつまづいたこともしっかりひろっていじってたしね
— いなまりん☆ (@maripop0210) 2017年2月1日
流石はプロだなといった感じですよね!
もともと用意していたネタだけでなく臨機応変にその場で対応するのは
流石にM-1チャンピオンといったところでしょうか!
この素晴らしい対応にTwitterでは中川家を絶賛する声が相次ぎました!
「前から好きだったけどこのエピソードを知ってますますファンになりました。」
きっと多くの人がこう思ったのではないでしょうか?