ウーマン村本「人ではない」 WBCでホームランをキャッチしてしまった少年へのバッシングに猛反論!!

遂に始まったWBC。
世界中を巻き込んでの大規模な野球の大会に日本国内も盛り上がりを見せています。
第一回大会、そして第二回大会と連覇した日本は世界中の国から追いかけられる対象となりました。
今回もハイレベルな戦いが期待される中、日本は初戦に強豪キューバを迎えました。
対戦相手として不足はない相手国でした。

結果は日本が大量11点を獲得し、難敵キューバを倒す白熱した試合展開となりました。
日本中が歓喜の渦に包まれる中、悲しい事件が発生してしまいます。

4回裏の日本の攻撃中にそれは起こりました。
昨年の流行語にもノミネートされた「トリプルスリー」で有名なヤクルト山田哲人選手。

出典 Twitter

山田選手が放った打球はぐんぐんと飛距離を伸ばしスタンドへ。
すると観戦に来ていた少年がスタンドに入る直前に打球をキャッチしてしまったのです。
するとこれがビデオ判定の対象となってこの打球は2塁打という判定が下されてしまいます。

難敵キューバに対して、この段階では勝てるかわからなかったこともあり、
ネットではこの少年に対するバッシングが巻き起こってしまったのです。
はじめは誹謗中傷だけでしたが、どんどんと過熱していき名前や自宅の場所などが特定される事態に陥ってしまったのでした。
少年の行動は野球観戦のマナーには確かに反していました。
それでも明らかにこの「報復」は度を越えています。
しかも年端もいかない少年に対しての大人の集団での行為。

こんな卑劣な行為に対して、自身がよくバッシングの対象になる芸人のウーマンラッシュアワー村本さんが声を上げたのでした!
そして彼の持論に対して「その通り」だと評判になっているのでした。

出典 Twitter

ほかのタレントや芸人さんと違って思い切りのいい発言が賛否両論を集める村本さんですが、
今回の一件に対してはどのような発言をしたのでしょうか?

確かに言う通りですね!
どんなに野球が強かろうと、少年がいじめられていることにNOと言えないのは人として残念なことですよね。

さらに、

かなり強い語調ですが、村本さんらしい言い回しですよね。
これに対して続けて

WBCというなかなかない夢の舞台を見に来てテンションが上がってしまうのは子供なら当たり前のこと
という前提を踏まえてこのことを理解してあげるべきだと諭していました。

いつもは否定的な意見を多数もらうという村本さんのコメント欄でしたが
この一連の発言には賛同する人が続出したのでした。

「いい大人が寄ってたかって子供を非難する様子に嫌気がさしていました。誰か影響力のある人に彼らを糾弾してほしかった」
この言葉に象徴されているように、やはり多くの人がこの集団バッシングに疑問を感じていたようでした。

村本さんの言っているように子供がミスをしてしまうのは当たり前のこと。
ましてや観戦に行くような野球大好き少年であればなおのことですよね。

試合に勝ったのはとてもうれしいことですが、このバッシングはやはり過度なもので悲しい気分になりました。
こんな後味の悪い試合にならずに、再び日本が頂に立つ姿が見たいものですね♪

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