燃え盛る山火事の被害に遭わなかった一軒の家屋 その驚くべき理由とは?
地震、雷、火事、親父。
世の中にはいくつかの怖いものがあります。
中には幽霊が怖いなんてことを言う人もいるでしょう。
自然災害は防ぐことが出来ない分、万が一の事態に備えて準備をすることもできますよね。
今回紹介するのはそんな自然災害に関するエピソードです。
日本でも時折発生する山火事。
一度火が付いてしまうと物凄いスピードで拡がっていき、鎮火をするのは困難になってしまいます。
アメリカのカンザス州にて発生した大規模な山火事も例外ではありませんでした。
広大な範囲が焼け野原と化したこの山火事でしたが、一軒の家屋の付近だけは全くと言っていいほど被害がありませんでした。
この写真のように周囲は黒く焦げているのにもかかわらず、この家だけは原形をとどめたままです。
それどころか庭にあたる部分の芝生は綺麗な緑色をしています。
どんなカラクリがあるのでしょうか?
この家だけが燃えなかった驚きの理由とは・・・?
なんとこの家に住んでいた2人の夫妻、山火事の発生する直前にこの家を留守にしていたのですが、
誤って庭に水をやるために設置していたスプリンクラーを作動させたまま忘れていたのでした。
それが幸いなことに家が燃えるのを防いだのでした。
この家で飼っていたという牛もいつもとなんら変わらない様子で生存していたと言います。
そんな理由があったなんて・・・・
今回は滑稽なオチになってしまいましたが、やはり火事や地震といった自然災害は脅威です。
皆さんも万が一に備えて非常食や懐中電灯など普段からの用意はしておいて損はないはずですよ!