「選手はダメじゃないです」 0対91という前代未聞のスコアでコールド負けした野球部の監督のツイートに称讃の嵐が巻き起こる!

歴史的な大敗を喫した今回の試合の4回。
英心高校が守備の時、事件は起こりました。
相手選手が打ったピッチャー返しが投手のお腹に直撃し、痛さのあまり立ち上がれなくなったのでした。
豊田監督が選手交代を告げると、投手は「最後まで投げさせてください」そう監督にお願いしたのでした。
その意思が固い事が分かると監督は続投を指示、するとその直後に感動的なことが起こったのでした。

相手チームの宇治山田商業の選手たちが再びマウンドに立った投手に向かって、拍手をしたのでした。
スポーツってこういうところが素晴らしいですよね。
因みにこの投手は中学校まで不登校が続いていたようです。
豊田監督の願い通り野球を通じて成長が見られますね!

これこそが監督が意図していたところなのですね。
「ただ学校に来るようになっただけではダメだと思っています」と語る豊田監督。
その姿勢に称賛の声が集まっています。
「大敗を喫しても諦めることがなかったのはあなたのような素敵な監督がいたからでしょう。」
「このエピソードを知って涙が止まらなかった。」

などなど英心高校の野球部を、そして監督を称賛するコメントが相次いでいました。
今はまだ実力が足りないかもしれない。
しかしこれはまだまだ始まったばかりに過ぎません。
今回味わった悔しさは必ず彼らを成長させてくれることでしょう。
いつか勝利の日が来るその時が今から楽しみでなりません!!

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