行方不明になっていた女性を僅か10分足らずで発見した警察犬の行動に拍手!!

埼玉県にて発生した女性の行方不明事件。
東松山警察の管轄下において発生したこの事件は何と犬の手によって解決を迎えました。
家族から行方不明の連絡を受けた当局は朝から女性の捜索を開始しました。
しかし夕方になっても見つかる気配はなく、一刻も早い発見が期待されていました。

そんなこともあって東松山警察は警察犬の出動を要請しました。
当日の気温は低く早い段階での発見をしないと最悪の事態までよぎる展開になっていました。
そんな嫌なムードすら漂う夕方5時過ぎ、秩父第一警察犬訓練所の指導士である新井さんと一緒に警察犬が到着しました。
「アルノルト・フォム・マイネ・ヴンシュ号」と名付けられたその警察犬は行方不明になった
女性の家から捜索を開始することになりました。

するとすぐさま異変を感じ取ったのか・・・ある場所の近くで吠えだしたのでした!

アルノルトが吠えだしたのは家から600m程のところにある病院の敷地内でした。
なんとアルノルトが吠えだした病院の敷地内にあった倉庫の中い行方不明になっていた女性が寝ていたのでした!!
アルノルトが現場についてから約10分後の事でした。

人間がいくら探しても見つからなかったのに、やはり警察犬は凄い力を持っているのですね。
並外れてた嗅覚を持っていることがよく分かりますよね。

そして素晴らしい功績を残してくれたアルノルトとその指導士としてアルノルトをまとめた新井さんには感謝状が贈呈されたのでした!

「警察犬と言っても犬は犬。素晴らしい事をしたのだからきちんとよしよししてあげて欲しい」
「11歳という高齢の犬がよく頑張った!!」
などアルノルトを褒めたたえるコメントがたくさん書き込まれていました。

コメントにあるように既に高齢であるアルノルトでしたが、こんなにも素晴らしい能力を持っているなんて素敵です!
まだまだ若い警察犬に負けないように現役バリバリで活躍することを祈っています!

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