ヒステリックになった女性に痴漢だと騒がれた男性 その女性を黙らせた男性の言葉とは?
5月15日の夜に、横浜市にある東急田園都市線・青葉台駅で電車と接触した男性が死亡してしまうという事故がありました。
その事故が起きた発端は、その男性が痴漢だと疑われたということです。
そこに居合わせた乗客らに取り押さえられた男性は、その手を振り払い線路内へと逃げます。ちょうどそこに進入してきた電車にひかれてしまいました。
騒ぎ
そんな事件を受けてtwitterユーザーの(@lapis1127)さんが投稿したエピソードが話題となりました。
この方が乗っていた電車の中でもある騒ぎが起きたそうです。
今日の人身事故も痴漢とか痴漢冤罪とかが原因のようなのですが、今朝私の乗ってと電車でも騒ぎがありました。
ヒステリックな声で怒鳴る女性。
「この痴漢!降りなさいよっ!」
「違います」
「ふざけんじゃないわよ!痴漢!」
「ふざけてるのはそちらじゃないですか。」続きます。
— ラピス (@lapis1127) 2017年5月15日
男性はどのような言葉を返したのでしょうか。
続き)男性は落ち着いて、
「左手はつり革を掴んで、右手はスマホをいじってる。どうやったら貴女の下半身を触れるのか、論理的に証明できますか。」
「私にも家族や会社がある。貴女の一時の錯乱でそれを無にする訳にはいかない。貴女が痴漢で訴えるなら私は名誉毀損で訴えるつもりです。」
— ラピス (@lapis1127) 2017年5月15日
続き)ずっと痴漢!と連呼していた女性でしたが、名誉毀損で訴える、の言葉で沈黙してしまいました。
車内も沈黙…
今朝の一件ではほんとに痴漢があったのか無かったのかはわかりませんが、冤罪から逃れるために線路に逃げる以外の道が拓けるといいですね。
長文投下失礼いたしました。
— ラピス (@lapis1127) 2017年5月15日
もし自分が痴漢と間違われてしまった場合は、冷静に対処しなければなりません。
無実であるならばこの男性のように根拠を主張できるように心がけたいものですね。
皆さんはこのエピソードを聞いて何を思ったでしょうか。