「多目的トイレのオムツ替え用のベッドは必ず戻してね」 多くの人が共感したその理由とは?
お年寄りや体の不自由な方のために設置されている多目的トイレ。
その他にもたくさんの人が利用できるような仕組みになっています。
しかしその利用できる人の多さからトラブルになってしまうことも多々あるのでした。
Twitterユーザーのさわさわっ(@sawanuts)さんがTwitterに投稿した多目的トイレに関する利用方法が話題になっています。
それは多目的トイレに設置されていたオムツ替え用のベッドに関する注意喚起でした。
多くの人が誤って使っていると主張する投稿者さんの伝えたかったこととは?
私の友人の盲導犬ユーザーさんからのお願い。
障害者用トイレに行くと。
大抵赤ちゃんのオムツ替え用ベットが倒れたままになっていて、中途半端な高さなので、盲導犬が避けてくれてもぶつかったりします。
オムツ替え用ベットは必ず戻してね。#RT— さわさわっ (@sawanuts) 2017年6月20日
基本的にはこのオムツ替え用のベッドは閉じておくものですが、
利用者の中にはそのまま次の人も使うだろうからという計らいでそのままベッドを開けた状態にしておく人も多いのだとか。
しかしそれをすると、このトイレを利用する他の利用者に迷惑が掛かっているのでした。
盲導犬ユーザーの人からすれば狭い室内に盲導犬と共に入って行くため、
仮に盲導犬が避けたとしてもぶつかってしまう事があるのだとか。
悪気が無くても前の利用者のこうした行動が次の利用者を苦しめていたりするのです。
コメント欄にも「これは、知らなかった。良かれと思ってやっていたのに。気を付けよう」
というコメントが寄せられていました。
誰もが快適に利用することが出来るのが公的スペースの大原則。
少しでも心当たりがある方はこれを機に気を付けてください。