幼稚園児のチャンバラごっこにて、戦いには参加しない役割の子がカッコ良すぎる!
新聞紙やチラシを丸めて剣のようなものを作り、それでチャンバラごっこをするという遊びをしたことがある人も多いかもしれません。
twitterユーザーの(@na74)さんが紹介したこの話も、その戦いごっこについてのものでした。
ブキ職人
妹の子(4さい)の幼稚園話面白い。男の子は紙を棒状に丸めたやつでしばき合う戦いごっこをよくやってるそうだが、戦いには加わらずその紙の棒を延々つくってるブキ職人の男の子がいるらしい。ブキ職人の作品はクオリティが高いらしく男の子は皆その子の元にブキを調達に行く
— 774@う121-し88 (@na74) 2017年8月15日
ブキ職人は紙棒の先に折紙で折った星やハートをくっつけた女の子用の魔法ステッキも作っていて女の子からも人気があるそう。女の子はそのブキを手に「キュアップらパパ」と呪文を唱えながらステッキを振り回し男の子をしばく魔法戦士(物理)として参戦する
— 774@う121-し88 (@na74) 2017年8月15日
ちなみに妹の子はブキ職人にブキを調達に行くものの「おまえには おれのは あわない」とすげなく断られ(他にも断られている子がいる模様)仕方ないから自作の武器で参戦してる。使う者の素質をも見定めるブキ職人、奥が深い職業である…
— 774@う121-し88 (@na74) 2017年8月15日
自分の作った武器が誰に合うのか。そんなことまで考える職人らしさ。
なんだか本物の職人の匂いがしますね(笑)
そのブキ職人のラインナップにはいったいどのようなものがあるのでしょうか。
ちなみにブキ職人の作品ラインナップは聞いた限りで分類すると「チラシソード」「チラシハートステッキ」「チラシスターステッキ」「チラシダブルハートステッキ」「チラシヌンチャク」「シンブン棍棒」「シンブンバスタードソード」など多岐にわたる
— 774@う121-し88 (@na74) 2017年8月15日
ブキ職人のお客さんたちは家に持って帰ってさらに遊び続ける。妹の子が友達の家に遊びに行ったら玄関でブキ商人が作ったブキをダブルソード状態で構えた友達にお出迎えされた。何千円もする完成された市販のオモチャよりも子供の賞味期限がすごい長い(この年齢だからかもだけど)。恐るべしブキ職人
— 774@う121-し88 (@na74) 2017年8月15日
ブキ職人は工作が得意で好きというわけではないみたい。4月生まれでみんなよりちょっとお兄さんで他の子より面倒見が良いのが高じて職人になったそう。将来の夢は「ネクスコにはいってどうろをつくる(七夕の短冊)」
— 774@う121-し88 (@na74) 2017年8月16日
チラシソードとチラシハートステッキはこんな感じ(妹子の証言を元に再現) pic.twitter.com/r0cfxpSnIO
— 774@う121-し88 (@na74) 2017年8月16日
出典 twitter
出典 twitter
ぜひ一度彼にブキを作ってもらいたいものですね!