「捨てるなら殺してください」今でも思い出す環境保護のお姉さんの言葉に考えさせられる
小学校の頃に、環境学習というものを行ったことがありますか?
近くの川や森に行って、植物や生き物を観察したという方もいらっしゃるでしょう。
そんな環境学習での一場面が話題を呼んでいるのです。
環境保護
これはtwitterユーザーの(@imperfect_pp)さんが小学生の頃に体験した話。
それは少し衝撃的な体験でした。
出典 twitter
今かカゴに入れている生き物を持ち帰って飼おうとしている多くの少年少女。
そんな小学生に向けてお姉さんはこんな言葉をかけたそうです。
出典 twitter
出典 twitter
【本当の環境学習】
内容はほとんど覚えていないけどお姉さんの言葉だけは覚えています pic.twitter.com/MMktAo2iRP— 不完全人間 (@imperfect_pp) 2017年10月1日
命の大切さ。そしてみだらに環境を変えてしまうことによって起こる問題。
それらのことをこのお姉さんは教えてくれたのですね。
「捨てるなら殺してください」という言葉に込められた思いが伝わってきます。
生き物を愛するというのはどういうことなんでしょうか。かわいそうという理由は実は人間のエゴかもしれません。なんにせよ、この授業が僕にとって重要なものであったことは間違いないです。
— 不完全人間 (@imperfect_pp) 2017年10月1日
インパクトがあるのは2枚目の言葉ですけど、大事なのは3枚目の方です。生き物を飼うこと自体はお姉さん全然否定してなかったです。
— 不完全人間 (@imperfect_pp) 2017年10月2日
でも当時の僕はなんの知識もないままただなんとなく「飼おー( ^∀^)」みたいな感じだったので、命の大事さや生態系を守るということがどういうことなのか分かってませんでした。お姉さんはそういうことを教えてくださいました。
— 不完全人間 (@imperfect_pp) 2017年10月2日
生き物の命を預かるということの重さを、再確認できるお話ですね。