世の中捨てたもんじゃない!震災後、ネットで購入した商品の段ボールを開けるとそこには・・・
2016年4月14日、熊本地震が起こりました。
震災直後はインフラも乱れ、今もなお復興が急がれている状況です。
そんな熊本地震発生直後に起こった、人のあったかさが感じられるエピソードを紹介します。
震災前日に頼んだ商品
Twitterユーザーのウルさん@uru0015は震災前日にバイクのパーツをヤフーオークションで購入しました。
しかし、翌日被災してしまったため、代金の振り込みが遅くなってしまったのだそう。
後日に手続きを済まし、無事に荷物が届いたのですが、段ボールを開けると身に覚えのないものまでバイクのパーツと一緒に入っていました。
一体何が入っていたのでしょうか?
震災1日前にヤフオクで落札出来たんだけど支払いどころじゃ無くて遅れてしまったのですよ
発送分が今日届いてダンボールの商品ラベルに、バイク部品/お菓子と書いてあって何ぞと思ったらパン等が詰め込んであって感謝以外言葉が浮かばなかった! pic.twitter.com/pP1muRb8S3
— ウル (@uru0015) 2016年4月21日
出典Twitter
なんと段ボールの中には大量のお菓子とパンが一緒に入っていたのです。
発送者の方が発送先が熊本県であることに気が付いて、食料も一緒に送ってくれたのです。
これには
世の中捨てたもんじゃないですね
素敵な繋がりに感動しました
などの声が寄せられています。
きっとウルさんもものすごく助かったと思いますし、やっぱり人とは温かいものであると実感できますよね。
この発送者の方のように、他人が困っていたいたらすぐに手を差し伸べることができるようになりたいものですね。