「愛車見送りの儀」何それ!? デンマークの飲酒運転に対する法律が厳罰すぎる

車の技術は年々向上していき最近ではドライバーが運転しないでも走る
自動運転の自動車が開発される段階までやってきました。
自動運転には事故の減少が期待されています。
しかしこの間自動運転初の死亡事故が起きるなどまだまだ問題は山積みです。

人間が扱う以上、ヒューマンエラーが生じ事故が起きてしまうのはしょうがないことかもしれません。
しかしここ数年飲酒運転による事故が急増し議論を呼んでいます。
法律で多少の規制がかかった日本ですが、依然として事故数は多く規制の抑止力に疑問が持たれています。

そんな中ツイッターで紹介されたデンマークなどの北欧地域の罰則内容がえげつないと話題を呼んでいます。
ツイッターでデンマークの飲酒運転に対する罰則をツイートしてくれたのはぶんちゃん (@The_Bunchan)さん。
日本とは大幅に罰則内容が異なっており、これだったらかなりの抑止力になっていることは間違いないでしょう。

では、実際にぶんちゃんさんが投稿しているツイートをご覧ください・・・

日本では考えられないほど厳格な法律ですよね。
でもそれほどまでに飲酒運転は悪質で危険を孕んでいるものなんです。
アルコールの力がいかに強力なものかをしっかり理解しないと重大な事故につながります。
本人の軽い気持ちが一生涯の傷物になることがあるんです。

北欧でも被害が拡大していた飲酒運転。
その悪質な事故を減らすべくこの法律の制定に踏み切ったそうです。

およそ2年前に制定されたこの法律。
文面からでも十分伝わる通り効果抜群だそうで
かなりの数の事故数、死者数を減らすことに成功しているそうです。

デンマークでは国の予算を大きく使って飲酒運転の撲滅に力を入れており、
2007年~2014年までの8年間で死者数を55%減らしたというデータが上がっているのだとか。

国側の強い意志が感じられるこの政策に国民もきっと賛辞を送っていることだと思います。
日本でも実際に抑止力としての法律が機能していないことは明白です。
北欧での強気な姿勢を見習って日本でも効果のある対策法を実施してほしいものです。

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