ジブリ好き集合!フランス人が水彩画で描いたジブリワールドの綺麗さに感動する人多数!

国内にとどまらず、世界中で絶大な人気を誇るジブリ作品。
ジブリ初期の『風の谷のナウシカ』から、北海道の田舎を舞台にした『思い出のマーニー』まで、独特な世界観と個性的なキャラクターが観る者を魅了させてきました。

世界から愛されているそんなジブリ作品を、フランス人のアーティストのLOUISE TERRIER(ルイーズ・テリア)さんが水彩画で描き、それがいまSNSで話題になっています!

それでは早速、彼女が描いた臨場感あふれるその世界に感動してください!
まずは1988年公開、誰もが知っている『となりのトトロ』です。


木の枝にひょいと乗ってみせるトトロたち。鮮やかな黄色やピンクが躍ります。


映画の中にも出てくる赤い傘を持ってこちらを覗きこんでいて、とってもかわいい!!


サツキやメイたちとお昼寝タイムです。花の色まで綺麗な色で表現されています。

相変わらずトトロはもふもふしてて可愛いですねぇ!
もう、寝ているトトロにダイブしたいですっ!

続いては1997年に公開された『もののけ姫』です。
これもトトロとは違った観点から人間と自然との共存をテーマとしていて、いま観ても深く考えさせられる映画ですね。

テリアさんが描いた太古の世界はこんなんでした↓

なんというか、よくこんな綺麗な陽が描けるよなぁなんて思ってしまいます。

あと、忘れてはいけないのが、登場人物であるアシタカとサンの愛ですよね。

正直、この絵を見たとき、筆者は言葉が出ませんでした。
とにかく、二人が抱き合う姿をずーっと見てしまいましたね(笑)


お互いの存在を超えて、惹かれ合う二人をここまで描き切るテリアさん、凄いです。
(実はヤックルもとても綺麗なので驚きました)

続いては、人気作品『魔女の宅急便』や『天空の城ラピュタ』などを見てみましょう。

『魔女の宅急便』(1989年)

トンボと話すキキの後ろに広がる、夕暮れのオレンジ、夕陽と海が混ざった紫、海のディープな青……コントラストにうっとりしちゃいますね…
(はやくジジを助けてあげて!)

『天空の城ラピュタ』(1986年)

ラピュタに着く前にパズーとシータを襲ったものすごい積乱雲が不気味な雰囲気を醸し出しますね。
その向こうにそびえるラピュタは、映画で見たものとまさに瓜二つです。

さて、次は『ハウルの動く城』(2004年)です。
金曜ロードショーで来週やるなんて決まった日には、女性を中心にこぞってざわざわしますよね。
筆者のまわりでも「ハウルが一番!」という女性の声は少なくないです。


『ハウルの動く城』自体、たくさんの色が使われているイメージがありますし、
それをテリアさんもわかっていたのでしょうね。風光明媚な山と湖、そして幻想的な二人が描かれています。

最後は『風立ちぬ』(2013年)です。

映画自体、今でも観てしまうと確実に泣いてしまうのですが、
この、抱き合うシーンを描かれてしまうともう、ダメですね(涙)

いかがでしたか?
ジブリを見ていないと選べないようなシーンがほとんどで、テリアさんって凄いなと思う一方で、
水彩画でこれだけのものができるんだとは、正直のところ思いませんでしたよね。人の力は無限大だなと思わせてくれます。
ルイーズ・テリアさんの作品が気になった方は、グッズ販売もやっているみたいなので、お気に入りを見つけたらぜひ購入してみたらどうでしょう?

公式サイト:Louise TERRIER-accueil
Facebookページ:LOUISE TERRIER Artiste peintre – Officiel
グッズ販売:Tribute To Ghibli Collection By Louise Terrier | Society6

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