ドラマの続きが見たいのに…
テレビを見ていて、番組の合間に入るCMにイライラした経験、誰にでもあると思います。
それでも待たないといけないので、ぼっーとCMを見ていると「おっ」と思うCMを見た経験、これもあるのではないでしょうか。
そこで今回は思わずひき込まれ、気付いたら涙をおさえきれないような、泣けるCMを紹介したいと思います。
①あのときのお礼を…
https://www.youtube.com/watch?v=oSVYQVYXn_E
これはタイの携帯会社のCMです。
昔、貧乏で食べるものもなく、しょうがなく助けた少年が、30年後立派な医者となり、困っていた自分たちを今度は助けてくれるという物語です。
「人に親切にしなさい」というのは、小さい頃から日本でも教えられる大切なことの一つですが、タイでもどうやら似たような教えがあるのでしょうね。
ただ、どうしてこれが携帯会社のCMなのかは謎です…(笑)
②話せたら…
思春期の娘が聴覚障碍のお父さんと上手くコミュニケーションできない様子を映した前半部分。
嫌な顔をする娘に、突き抜けるような笑顔で接する優しいお父さん。
そんな、普通じゃない生活に嫌気が差したのか、娘は自分を傷つけて、病院へ運ばれてしまいます。
お金も家もどうなったっていいから、どうにかして娘の命を助けてほしいと懇願するお父さんの姿から滲み出る親の、子どもへの愛情の深さに心打たれるCMです。
特に、内緒で用意した娘の誕生日ケーキの前、「しゃべれない父さんでごめんな」と手話でいうのを練習するお父さんが全力で娘を愛しているのだとわかりますね。これも泣けずにはいられません。
次は日本のCMです。見たことがある人もいるのではないでしょうか。