みなさん国語はしっかり勉強していましたか?
国語の教科書に載っていた名作をかなり雑に振り返ってみたいと思います。
紹介する作品のほとんどが青空文庫にて無料で読むことができるので、どんなストーリーか気になった方はぜひしっかり読み直してみてください。
1、走れメロス
言わずと知れた太宰治の名作。「メロスは激怒した」から始まる文章はあまりに有名です。かの暴君ディオニスに捕えられたメロスは親友のセリヌンティウスを人質として、妹の結婚式に参加しようとします。とにかく出てくる登場人物の多くが「ス」で終わることが印象的でした。最終的にメロスとセリヌンティウスはお互いを殴り合い熱い抱擁を交わす物語です。
2、こころ
「精神的に向上心の無いものはばかだ。」というセリフがあまりにもこたえるこの作品。先生とその奥さんと、先生の友人であるKの話です。まだ先生が学生だったころ、下宿屋のお嬢さん(後の奥さん)に恋心を抱くのですが、親友のKもお嬢さんのことが好きになってしまいます。そうして先生が取った行動とは・・・
3、スイミー
周りとは違う真っ黒な色をしている魚のスイミー。「ぼくが、目になろう」とスイミーが他の小さい魚と力を合わせて大きな魚を退治します!
4、注文の多い料理店
その内容は最初読んだとき衝撃的でしたよね。山で道に迷ってしまった二人の男性が、山中で西洋料理店を見つけます。入ってから、身に着けたものを外す指示やクリームを体に塗る指示が出ます。なんとも注文の多い料理店なのですが、それが実は、、、
続いて後半↓↓
クラムボンはかぷかぷ笑ったよ
プカプカではないです
魚が銀の腹をひるがえして行ってしまった途端死んだので
プランクトンの事かと思われます